医学科1年生が山陰透析懇話会で最優秀演題賞を受賞しました!
この度、医学科2年生の荒山幸美さん(受賞時1年生)が、第72回山陰透析懇話会において最優秀演題賞を受賞しました。本学会は、日本透析医学会の地方会にあたる歴史と伝統を誇る大会ですが、医師ではなく、学生しかも1年生が受賞するという快挙を成し遂げました。現在、2000万人の日本人が、慢性腎臓病(CKD)を罹患していると考えられています。荒山さんは、現在、腎臓内科において、「医学研究の基礎」という医学部教育プログラムの一環として、医学部附属病院のCKD患者の診療データを解析しています。